HSPにおすすめの曲:スピッツ『ルキンフォー』

繊細なHSPにぜひ聞いてほしい曲を紹介する「HSPにおすすめの曲」シリーズです。
(そもそもHSPとは何か知りたい方は「HSPとは」の記事をお読みください)

今回はスピッツさんの『ルキンフォー』です!
CMソングにも使われ有名な曲になり、発売は2007年となっています。
曲の内容・おすすめ部分から、アーティストであるスピッツさんについて、最後にはMVと歌詞を載せて紹介させていただきます!

目次

曲の内容・おすすめ部分

「正夢」や「チェリー」など恋愛ソングの多いスピッツさんですが、「ルキンフォー」は前向きな応援歌になります。
タイトルである「ルキンフォー」は英語の「Looking for(探すこと)」に由来しており、歌詞の中では抽象的な表現とともに人生を歩いていくことに言及しています。

HSPでもある私も何度も聴いている曲なのですが、聴いていてグッとくるポイントが多く、
心が折れやすいHSPにとっては、下記のような歌詞に出会うと頑張ろうと思えますよね。

ダメなことばかりで 折れそうになるけれど

風向きはいきなり 変わることもある ひとりで起き上がる

HSPであることで生きにくさを感じながらもなんとかやってきたなぁとつくづく思うのですが、
下記2つの部分は、そんな自分にとって誇りあるように思える歌詞でした。
これにまたスピッツさんの優しい歌声が、心を温めてくれますね。

ルキンフォーどこまでも つづくデコボコの

道をずっと歩いていこう

ルキンフォーめずらしい 生き方でもいいよ

誰にもまねできないような

“普通”だとか”優等生”を演じなきゃと思ってしまうHSPに、自分らしく生きてほしい、それは普通でなくてもいい、と年々強く感じており、自分自身生きやすくなったなぁと思います。

こういった曲にも耳を、心を傾けながら人生を楽しめるとよいですね!

スピッツについて

アーティストであるスピッツさんにも言及したいと思いますが、既にみなさんご存じ、4人組ロックバンドでございます。
4人とも1967年生まれで、ボーカルの草野マサムネさんが作詞作曲を行っております。

実は「スピッツ HSP」と検索すると「HSPじゃないかと思われるアーティスト」に草野マサムネさんがヒットするんですね!
真実はわからないですが、歌詞に宿る繊細さや、東日本大震災の映像を見て急性ストレス障害を患ったことからHSPなのではないか、ということでした。

スピッツさんの曲は本当に救われたり、心が穏やかになれる曲が多く、いずれも「等身大の自分」だったり「人の弱さ」に触れた、ただ嫌な言葉ではない繊細な歌詞が多いのではないかと個人的に思います。
他にも紹介したい曲がありますので、また取り上げたいです。

歌詞・MV

早速歌を聴きたい方はぜひYoutubeからお聴きください。
ページ下部には歌詞も載せているので、ぜひご参考ください。

歌:スピッツ
作詞:草野正宗
作曲:草野正宗
発売:2007/04/21

それじゃダマされない ノロマなこの俺も
少しずつだけれど 学んできたよ まだまだ終わらない
疲れた目 こすった先に
捜し求めていた 灯りを見た
ルキンフォーどこまでも つづくデコボコの
道をずっと歩いていこう
初めてだらけの 時から時へと
くぐり抜けた心 君につなげたい 届きそうな気がしてる

ダメなことばかりで 折れそうになるけれど

風向きはいきなり 変わることもある ひとりで起き上がる

思い出で 散らかった部屋を

出てゆくよ 言ってたより 少し早く

ルキンフォーめずらしい 生き方でもいいよ

誰にもまねできないような

燃えカス時代でも まだ燃えそうなこの

モロく強い心 君につなげたい かないそうな気がしてる

ルキンフォーどこまでも つづくデコボコの

道をずっと歩いていこう

初めてだらけの 時から時へと

くぐり抜けた心 君につなげたい 届きそうな気がしてる

不器用なこの腕で 届きそうな気が

終わりに

いかがでしたでしょうか。ほかにも繊細なHSPにぜひ聞いてほしい曲を紹介する「HSPにおすすめの曲」シリーズを更新していきますので、ぜひまた見に来てください。

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それではまた!

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この記事を書いた人

HSS型HSP。MBTIはINFJ。「Humble Symphony合同会社」の代表として、HSPが生きやすい世界を作ることをミッションに生きてます。

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