そこにあるべきものは、そこにこそあれ

梅雨が明けそうですね。

6月初旬に書いたブログ「まともに生きる難しさのなかで」で書いたように、
梅雨のような低気圧が続く日々に苦しまれたHSPの方も多かったのではないでしょうか?

私自身は気圧で頭痛とだる気がくる人間なので、
時折ぐったりして過ごしたりもしつつ、なんとか乗り切った梅雨期間でした。

この期間は「積極的労り期間」と題し、癒しを求めていろいろやっておりましたが、
コンビニで見つけた月刊「PHP」2024年7月号さんの「心を、整える」という表示の言葉が刺さりまして、即購入しました。

月刊PHP 2024年7月号

今まで読んだことがなかったのですが、「人生の応援誌」ということで、
心安らぐ・温まるお話がたくさん書かれており、次月号も読んでいきたいなと思いました。

本誌を読み終えて、裏表紙を見るとタイトルに書いた「そこにあるべきものはそこにこそあれ」のお話が書かれてまして、

どうやらPHPさんのwebサイトでも裏表紙のお話を見れるようなので、ぜひ見ていただきたいのですが、

足利尊氏は気に入った松をどこへ行くにも移植させたが、鎌倉では生気を失ってしまった。
元の京都に戻すと松は元気を取り戻した。
ということで、「適切な環境でこそ成長が可能だ」というお話でした。

逆の意味で「置かれた場所で咲きなさい」という言葉があると思います。
聞いたときは「なんて素敵な言葉なんだ!」と、あわや座右の銘にしかけるほどでした。笑

HSPという特性を活かして生きようという今では、
「そこにこそあれ」というほうが適しているなと心から思いました。

環境感受性が強く、環境に左右されやすいHSPだからこそ、
「そこにあるべきものは、そこにこそあれ」を意識して、生きてみてはいかがでしょうか?

HSPを活かして働きたい!という方を集めて仕事がしたいHumble Symphonyですが、
お恥ずかしながら、2024年7月現在ではまだまだ雇えるほど会社を大きくできておりません、、、

有難いことに採用のお問い合わせも多くいただいておりますが、悔しい思いでいっぱいです。

「HSPが生きやすい世界を作る」というミッションは常に忘れておりません。
社長、がんばります!

よかったらシェアしてね!
  • URLをコピーしました!
  • URLをコピーしました!

この記事を書いた人

HSS型HSP。MBTIはINFJ。「Humble Symphony合同会社」の代表として、HSPが生きやすい世界を作ることをミッションに生きてます。

コメント

コメントする

目次