HSPと小寒

二十四節気 第23 | 冬 | しょうかん

2027年1月5日(火)〜 1月19日 | 読了目安 5分

節気の入り
1月5日 23:10
期間
〜1月19日
七草がゆ
1月7日
次の節気
大寒 1/20

小寒(しょうかん)は「寒の入り」。ここから立春の前日までの約30日間が、一年でいちばん寒い「寒の内」です。お正月が終わり、日常が戻りはじめる時期でもあります。世の中は「今年こそ」の空気に満ちますが、寒さの底に向かういまは、エンジンをかけるより、体を守るほうが理にかなっています。

About

小寒とは

小寒は、太陽が黄経285度の点を通過する瞬間を含む日。2027年は1月5日(火)午後11時10分がその瞬間です。

1月7日は七草がゆ。せり、なずな、ごぎょう、はこべら、ほとけのざ、すずな、すずしろの七草を入れたおかゆで、正月で疲れた胃を休めます。11日は鏡開き、15日は小正月です。

この時期に出す手紙は「寒中見舞い」。年賀状を出しそびれたときの挨拶としても使えます。

For sensitive you

HSPさんにとっての小寒

年明けは、「新しい目標を立てなければ」という空気が強くなります。周りの熱量に影響されやすい方にとっては、それ自体が刺激になります。まだ体が冬の底にいる時期だと考えて、ゆっくり立ち上がって大丈夫です。

また、年末年始に人と長く過ごした反動で、消耗が残っていることもあります。1月前半は回復の期間と割り切って、予定を少なめにしておきましょう。

Five senses

五感で味わう、小寒

見朝の霜柱と、澄んだ空気

寒い朝ほど空気が澄み、遠くの景色がくっきり見えます。

聴しんとした冬の朝の音

音が少ない朝は、耳が休まる時間。暖房をつける前の数分を味わってみて。

香七草がゆの青い香り

湯気とともに立つ、若い草の匂い。胃と気持ちの両方をなだめてくれます。

味七草がゆと、寒の水

寒の内の水は、質がよいとされてきました。白湯にして飲むと、体が内側からあたたまります。

触湯たんぽと厚手のくつ下

足もとをあたためると、眠りにつくのが楽になります。

Self care

小寒のころの、ととのえ方

  • 新年の目標は、小さく1つだけ

    たくさん立てるほど、できなかったときの落ちこみも大きくなります。続けられる大きさに。

  • 1月前半は、回復の期間にする

    年末年始の疲れが残っている時期。予定を詰めず、体力が戻るのを待ちましょう。

  • 七草がゆで、胃を休める

    ごちそう続きだった胃腸をいたわる日。市販の七草セットで十分です。

  • 体を冷やさない工夫を、毎日ひとつ

    白湯を飲む、湯船に浸かる、首をあたためる。小さな習慣が、寒の内を支えてくれます。

Journal

今日の問いかけ

今年のあなたが、
無理なく続けられそうなことは何ですか?

72 micro-seasons

七十二候でみる、小寒の15日

節気をさらに約5日ずつに分けた「七十二候」。季節の移ろいを、もっと細やかに感じとる手がかりです。

初候1/5〜1/9頃

芹乃栄せりすなわちさかう

芹がよく育つころ。

次候1/10〜1/14頃

水泉動しみずあたたかをふくむ

地中で凍った泉が動きはじめるころ。

末候1/15〜1/19頃

雉始雊きじはじめてなく

雄の雉が鳴きはじめるころ。

一年の七十二候をながめる →

Calendar

小寒の期間のこよみ

日付できごと
1/5(火)小寒 七十二候「芹乃栄」
1/7(木)七草がゆ
1/10(日)頃七十二候「水泉動」
1/11(月・祝)成人の日・鏡開き
1/15(金)小正月 七十二候「雉始雊」頃
1/20(水)次の節気「大寒」
Next — 1月20日(水)
大寒だいかん

一年でもっとも寒さが厳しいころ。

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この記事を書いた人

HSS型HSP。MBTIはINFJ。「Humble Symphony合同会社」の代表として、HSPが生きやすい世界を作ることをミッションに生きてます。

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