2026年10月8日(木)〜 10月22日 | 読了目安 5分
- 節気の入り
- 10月8日 15:29
- 期間
- 〜10月22日
- スポーツの日
- 10月12日
- 次の節気
- 霜降 10/23
白露のころの露よりも、さらに冷たくなった露が草木に宿るころ。空気が澄み、夜空がきれいに見える季節です。日が落ちるのが早くなり、夜の時間が長くなっていきます。ひとりの時間で回復するHSPさんにとっては、いちばん過ごしやすい季節かもしれません。
About
寒露とは
寒露(かんろ)は、太陽が黄経195度の点を通過する瞬間を含む日。2026年は10月8日(木)午後3時29分がその瞬間です。
秋の長雨が明けて、空気が乾いた晴れの日が増えるころ。山では紅葉がはじまり、北からの渡り鳥が到着します。菊の花が咲きそろい、各地で菊まつりが開かれる時期でもあります。
For sensitive you
HSPさんにとっての寒露
日照時間が短くなると、なんとなく気分が沈む、朝起きるのがつらくなる、と感じる方がいます。光の量の変化は、思っている以上に心身に影響します。朝のうちに外の光を浴びる時間をつくると、少し楽になることがあります。
一方で、夜が長くなるこの季節は、ひとりの時間を取り戻しやすい時期でもあります。人に合わせて消耗しやすいHSPさんにとって、「早く暗くなるから、早く帰る」は立派な理由になります。
Five senses
五感で味わう、寒露
見澄んだ夜空と、色づきはじめた木々
空気が乾いて、月や星がくっきり見えるころ。見上げるだけで、頭の中の情報量が減っていきます。
聴落ち葉を踏む音
乾いた葉を踏むかさっという音。歩くたびに鳴る音に、意識を向けてみましょう。
香金木犀の名残と、焼き芋
甘い香りが街角から消えるころ、代わりに温かい食べものの匂いが流れはじめます。
味栗・きのこ・新そば
滋味深い秋の味覚が出そろいます。よく噛んで食べる時間そのものが、ひと息つく時間になります。
触冷たい朝の手すり
外に出たとき、手に触れるものが冷たくなってきます。手袋を出す日が近づいている合図です。
Self care
寒露のころの、ととのえ方
朝の15分、外の光を浴びる
日照時間が減る季節は、朝の光が心身の支えになります。ベランダや窓際に立つだけでも十分です。
夜の時間を、自分のために使う
早く暗くなるぶん、夜は自分の時間。読書、入浴、音楽など、ひとりで回復できる過ごし方を選んでみて。
秋の夜長は、眠りの質を優先に
寝る前のスマホを30分早く終えるだけで、眠りが変わることがあります。無理のない範囲で。
温かい飲みものを、常備する
白湯、ほうじ茶、スープ。手のひらが温まると、気持ちも落ち着きます。
紅葉は、混まない時間に
人混みが苦手なら、朝いちばんか平日に。同じ景色でも、静けさがあると疲れ方がまったく違います。
Journal
今日の問いかけ
夜が長くなるこの季節、
あなたはその時間を何に使いたいですか?
72 micro-seasons
七十二候でみる、寒露の15日
節気をさらに約5日ずつに分けた「七十二候」。季節の移ろいを、もっと細やかに感じとる手がかりです。
鴻雁来こうがんきたる
雁が北の国から渡ってくるころ。
菊花開きくのはなひらく
菊の花が咲きはじめるころ。
蟋蟀在戸きりぎりすとにあり
戸口で秋の虫が鳴くころ。
Calendar
寒露の期間のこよみ
| 日付 | できごと |
|---|---|
| 10/8(木) | 寒露 七十二候「鴻雁来」 |
| 10/12(月・祝) | スポーツの日 |
| 10/13(火)頃 | 七十二候「菊花開」 |
| 10/18(日)頃 | 七十二候「蟋蟀在戸」 |
| 10/23(金) | 次の節気「霜降」・十三夜 |