2026年10月23日(金)〜 11月6日 | 読了目安 5分
- 節気の入り
- 10月23日 18:38
- 期間
- 〜11月6日
- 十三夜
- 10月23日
- 次の節気
- 立冬 11/7
朝晩の冷え込みが進み、北のほうや山里では霜がおりはじめるころ。紅葉が里まで降りてきて、一年でいちばん色が豊かな季節です。同時に、冬に向けた準備を始める時期。部屋のしつらえも、心の持ちようも、少しずつあたためる方向へ切り替えていきましょう。
About
霜降とは
霜降(そうこう)は、太陽が黄経210度の点を通過する瞬間を含む日。2026年は10月23日(金)午後6時38分がその瞬間です。
空気中の水蒸気が冷えた地面や草の上で凍りつき、霜になります。霜がおりる朝は放射冷却で冷え込みが強く、日中との気温差が大きくなります。
2026年の霜降の初日は、十三夜(旧暦9月13日の月)と重なります。十五夜に次いで美しいとされる月です。
For sensitive you
HSPさんにとっての霜降
寒暖差が大きい時期は、体がその差についていくためにエネルギーを使います。「特に何もしていないのに疲れる」と感じたら、気温差に対応している最中なのかもしれません。
日照時間はさらに短くなります。気分の落ち込みや眠気が続くときは、頑張って気持ちを上げようとするより、光・温度・睡眠という土台を整えるほうが近道です。それでもつらさが続くときは、早めに医療機関に相談してください。
Five senses
五感で味わう、霜降
見里の紅葉と、朝の白い息
色づいた葉と、吐く息の白さ。ふたつが同時に見られるのは、この季節だけです。
聴時雨の音
ぱらぱらと降ってはやむ、秋の通り雨。窓辺で聴くと、静かな時間になります。
香毛布と、温かい飲みもの
しまっていた冬の寝具を出したときの匂いに、季節の変わり目を感じます。
味柿・さつまいも・根菜
体をあたためる根菜が旬に。煮込み料理をつくる日を、1日決めてみましょう。
触ひざ掛けとくつ下
足もとから冷えが来る季節。触れて心地よいものを、手の届く場所に。
Self care
霜降のころの、ととのえ方
三首(首・手首・足首)をあたためる
太い血管が通る場所をあたためると、体全体が楽になります。ストールやレッグウォーマーが役立ちます。
冬のしつらえを、少しずつ整える
一気に模様替えをしなくて大丈夫。ブランケットを1枚出す、灯りを暖色に変える。ひとつずつで十分です。
寒暖差の日は、予定をゆるめに
朝と昼の気温差が10度を超える日は、体が消耗しやすい日。大事な予定は避けられるとベストです。
十三夜の月を、5分だけ見る
10月23日の夜は十三夜。窓から見上げるだけでも、季節の区切りになります。
Journal
今日の問いかけ
この冬に向けて、
あなたが「あたためたい」ものは何ですか?
72 micro-seasons
七十二候でみる、霜降の15日
節気をさらに約5日ずつに分けた「七十二候」。季節の移ろいを、もっと細やかに感じとる手がかりです。
霜始降しもはじめてふる
霜が降りはじめるころ。
霎時施こさめときどきふる
小雨がときどき降るころ。
楓蔦黄もみじつたきばむ
もみじや蔦が色づくころ。
Calendar
霜降の期間のこよみ
| 日付 | できごと |
|---|---|
| 10/23(金) | 霜降 七十二候「霜始降」・十三夜 |
| 10/28(水)頃 | 七十二候「霎時施」 |
| 10/31(土) | ハロウィン |
| 11/2(月)頃 | 七十二候「楓蔦黄」 |
| 11/3(火・祝) | 文化の日 |
| 11/7(土) | 次の節気「立冬」 |