2026年11月7日(土)〜 11月21日 | 読了目安 5分
- 節気の入り
- 11月7日 18:52
- 期間
- 〜11月21日
- 七五三
- 11月15日
- 次の節気
- 小雪 11/22
立冬(りっとう)は、暦の上での冬のはじまり。木枯らしが吹き、日暮れがぐっと早くなります。「もう暗い」とため息が出る季節ですが、見方を変えれば、家での時間が長くなる季節でもあります。外の刺激から離れて、自分の巣を整えるのにいい時期です。
About
立冬とは
立冬は、太陽が黄経225度の点を通過する瞬間を含む日。2026年は11月7日(土)午後6時52分がその瞬間です。
旧暦では、この時期に「こたつ開き」をする習わしがありました。暖房器具を出し、冬の住まいに切り替える日です。11月15日の七五三も、この節気のなかの行事です。
For sensitive you
HSPさんにとっての立冬
日が短くなると、気分が沈みやすい、朝がつらい、と感じる方がいます。季節による心身の変化は、めずらしいことではありません。自分を責めずに、光と温度を整えることから始めましょう。
一方で、家で過ごす時間が長くなるのは、HSPさんにとって回復のチャンスでもあります。外に出るための季節ではなく、内側を整える季節だと考えると、気持ちが軽くなります。
Five senses
五感で味わう、立冬
見早い日暮れと、街の灯り
16時台から傾く光。暗さを嘆くより、窓の外の灯りの色を眺めてみましょう。
聴木枯らしの音
窓の外で鳴る風の音。部屋の中の静けさが際立つ音でもあります。
香湯気の匂い
鍋、スープ、お茶。湯気が立つものの匂いは、それだけで安心につながります。
味鍋料理のはじまり
今年最初の鍋を、いつにするか決めてみて。手間が少なく、体があたたまる食事です。
触出したての毛布
洗って干した毛布のふくらみ。触れて気持ちいいものを、この時期に整えておきましょう。
Self care
立冬のころの、ととのえ方
灯りを、暖色にする
夜の照明を電球色にすると、目と神経への刺激がやわらぎます。間接照明が1つあるだけでも変わります。
“自分の巣”を1か所つくる
ブランケット、クッション、好きな飲みもの。部屋の一角を、回復のための場所に。
朝の光を、意識して取り入れる
起きたらまずカーテンを開ける。曇りの日でも、屋外の光は室内よりずっと明るいものです。
暖房は、我慢しないで早めに
寒さを我慢すると、体が緊張して疲れます。冷えを感じる前に、暖房を入れてよいのです。
Journal
今日の問いかけ
この冬、あなたが
いちばん長く過ごす場所はどこですか?
72 micro-seasons
七十二候でみる、立冬の15日
節気をさらに約5日ずつに分けた「七十二候」。季節の移ろいを、もっと細やかに感じとる手がかりです。
山茶始開つばきはじめてひらく
山茶花(さざんか)が咲きはじめるころ。
地始凍ちはじめてこおる
大地が凍りはじめるころ。
金盞香きんせんかさく
水仙の花が咲き、香るころ。
Calendar
立冬の期間のこよみ
| 日付 | できごと |
|---|---|
| 11/7(土) | 立冬 七十二候「山茶始開」 |
| 11/12(木)頃 | 七十二候「地始凍」 |
| 11/15(日) | 七五三 |
| 11/17(火)頃 | 七十二候「金盞香」 |
| 11/22(日) | 次の節気「小雪」 |