2027年2月4日(木)〜 2月18日 | 読了目安 5分
- 節気の入り
- 2月4日 10:46
- 期間
- 〜2月18日
- 前日
- 節分 2月3日
- 次の節気
- 雨水 2/19
二十四節気のはじまりの節気であり、暦の上での春の入り口。とはいえ、実際にはまだ寒さの中にいます。それでも、日ざしの強さや日の長さは、確実に春へ向かっています。「もう春」と急かされるのではなく、「これから春」と、ゆっくり向かっていきましょう。
About
立春とは
立春(りっしゅん)は、太陽が黄経315度の点を通過する瞬間を含む日。2027年は2月4日(木)午前10時46分がその瞬間です。
立春は、二十四節気の最初の節気。八十八夜や二百十日など、季節の目安となる日の多くは、この立春から数えられます。前日の節分は、「季節を分ける」日という意味です。
立春を過ぎて最初に吹く、暖かく強い南風を「春一番」と呼びます。
For sensitive you
HSPさんにとっての立春
2月は、年度末に向けて仕事や学校が動きはじめる時期。周りのペースが上がるなかで、寒さのぶん体はまだ本調子ではありません。周囲と自分の速度が違って当然だと、あらかじめ知っておくと楽になります。
花粉が飛びはじめる時期でもあります。刺激に敏感な方は、症状が軽いうちから対策を始めておくと、春の消耗をかなり減らせます。
Five senses
五感で味わう、立春
見梅のつぼみと、のびた日ざし
日の入りが少しずつ遅くなっています。夕方の明るさで、春の近さがわかります。
聴鳥の声が増える
ウグイスにはまだ早くても、小鳥の鳴き交わす声が増えてきます。
香梅の香り
桜より早く咲く梅。近くを通ったら、立ち止まって香りを探してみて。
味ふきのとうと、豆
苦みのある春の味。節分の豆は、年の数だけにこだわらず、おいしい量を。
触日だまりの空気
風は冷たくても、日なたは暖かい季節。昼休みに数分、日を浴びてみましょう。
Self care
立春のころの、ととのえ方
「もう春」に、急かされない
暦の春と体感の春は違います。周りが動きはじめても、自分のペースで立ち上がって大丈夫です。
花粉の対策は、早めに始める
症状が出る前からの対策がいちばん効きます。医療機関への相談も、飛散のピーク前に。
新しいことは、ひとつだけ
春は始めたくなる季節ですが、増やしすぎると続きません。ひとつだけ選びましょう。
日ざしの変化を、記録してみる
「今日は明るい時間が長かった」とメモするだけで、季節の進みを感じられます。
Journal
今日の問いかけ
この春、あなたが
ひとつだけ始めるとしたら何ですか?
72 micro-seasons
七十二候でみる、立春の15日
節気をさらに約5日ずつに分けた「七十二候」。季節の移ろいを、もっと細やかに感じとる手がかりです。
東風解凍はるかぜこおりをとく
春風が、厚い氷をとかしはじめるころ。
黄鶯睍睆うぐいすなく
山里でウグイスが鳴きはじめるころ。
魚上氷うおこおりをいずる
割れた氷の間から、魚が跳ねあがるころ。
Calendar
立春の期間のこよみ
| 日付 | できごと |
|---|---|
| 2/4(木) | 立春 七十二候「東風解凍」 |
| 2/9(火)頃 | 七十二候「黄鶯睍睆」 |
| 2/11(木・祝) | 建国記念の日 |
| 2/14(日)頃 | 七十二候「魚上氷」 |
| 2/19(金) | 次の節気「雨水」 |