2026年9月7日(月)〜 9月22日 | 読了目安 5分
- 節気の入り
- 9月7日 23:41
- 期間
- 〜9月22日
- 重陽の節句
- 9月9日
- 次の節気
- 秋分 9/23
朝晩の空気がひんやりとして、草花に露が白く光りはじめる「白露(はくろ)」。昼間はまだ残暑が続いても、季節は確実に秋へと向かっています。夏のあいだにためこんだ疲れが、ふっと表に出てきやすいころ。HSPさんは、がんばってきた自分を、少しねぎらってあげてください。
About
白露とは
白露は、太陽が黄経165度の点を通過する瞬間を含む日。2026年は9月7日(月)午後11時41分がその瞬間です。夜の気温が下がり、大気中の水蒸気が冷えて草花に露を結ぶ——その露が白く見えることから「白露」と名づけられました。
期間中の9月9日は、五節句のひとつ「重陽(ちょうよう)の節句」。菊の花で長寿を願う行事で、「菊の節句」とも呼ばれます。
For sensitive you
HSPさんにとっての白露
夏の強い日差しや暑さ、冷房との温度差。知らず知らずのうちに受けとってきた刺激の疲れが、少し涼しくなったこの時期に出てくることがあります。「なんだかだるい」「集中できない」と感じても、それは夏をがんばって越えてきた証かもしれません。
また、9月は台風が多い時期。気圧の変化で頭が重くなったり、気分が落ちこんだりすると感じる方もいます。天気予報を少し先までチェックして、予定に余白をつくっておくと安心です。
Five senses
五感で味わう、白露
見朝の草むらの露
少し早起きした朝、草の葉先に光る小さな粒を探してみて。日が昇ると消えてしまう、短い時間だけの景色です。
聴虫の声のグラデーション
夏のセミから、夜の虫の声へ。時間帯によって変わる音の移り変わりに、耳を澄ませてみましょう。
香菊の香り
重陽の節句にちなんで、菊の花を一輪。すっとした香りが、頭をやさしく切り替えてくれます。
味ぶどうと梨
みずみずしい秋の果物が旬を迎えます。夏の疲れが残る体に、やさしい甘さを。
触朝の空気
窓を開けたときの、ひんやりした空気。肌で季節の変わり目を感じとれる時期です。
Self care
白露のころの、ととのえ方
夏の疲れを、ねぎらう
この夏がんばったことを、ひとつ書き出してみましょう。「よくやったね」と自分に声をかけるだけでも十分です。
冷たいものは、少しずつ控えめに
朝晩が涼しくなってきたら、飲みものを常温や温かいものに。体が冷えると、心もこわばりやすくなります。
天気の変化に、先まわりで備える
台風や低気圧が近づく日は、予定を詰めこまず、早めに休める準備を。
連休の過ごし方を、いまから決めておく
9月19日(土)からは5連休。人と会う日とひとりで過ごす日を、あらかじめ分けておくと疲れにくくなります。
Journal
今日の問いかけ
この夏、あなたの心をうるおしてくれた
“ひとしずく”は何でしたか?
72 micro-seasons
七十二候でみる、白露の15日
草露白くさのつゆしろし
白露の初候。夜のあいだに冷えた空気が、草の葉に露を結び、朝日に白く光って見えるころです。
草露白のページへ →鶺鴒鳴せきれいなく
白露の次候。長い尾を上下に振りながら歩く小鳥・セキレイが、チチッ、チチンと澄んだ声で鳴きはじめるころです。
鶺鴒鳴のページへ →玄鳥去つばめさる
白露の末候。春に日本へやってきて子育てを終えたツバメたちが、暖かい南の国へと旅立っていくころです。「玄鳥(げんちょう)」は、ツバメの古い呼び名です。
玄鳥去のページへ →Calendar
白露の期間のこよみ
| 日付 | できごと |
|---|---|
| 9/7(月) | 白露 七十二候「草露白」 |
| 9/9(水) | 重陽の節句(菊の節句) |
| 9/13(日)頃 | 七十二候「鶺鴒鳴」 |
| 9/18(金)頃 | 七十二候「玄鳥去」 |
| 9/19(土)〜9/23(水) | 5連休(シルバーウィーク) |
| 9/20(日) | 彼岸入り |
| 9/21(月・祝) | 敬老の日 |
| 9/23(水・祝) | 次の節気「秋分」 |