2027年1月20日(水)〜 2月3日 | 読了目安 5分
- 節気の入り
- 1月20日 16:30
- 期間
- 〜2月3日
- 節分
- 2月3日
- 次の節気
- 立春 2/4
一年でもっとも寒さが厳しいころ。けれども、寒さの底ということは、ここから春に向かうということでもあります。ふきのとうが顔を出し、鶏が卵を産みはじめる。厳しさの中に、小さな兆しが混ざりはじめる15日間です。
About
大寒とは
大寒(だいかん)は、太陽が黄経300度の点を通過する瞬間を含む日。2027年は1月20日(水)午後4時30分がその瞬間です。
寒さが厳しいこの時期の水は雑菌が少ないとされ、味噌、しょうゆ、酒などの「寒仕込み」が行われてきました。大寒の朝に産まれた卵は「大寒卵」と呼ばれ、縁起物とされています。
大寒の最終日が節分。翌日の立春から、暦の上では新しい年がはじまります。
For sensitive you
HSPさんにとっての大寒
寒さが続くと、体は常に緊張した状態になります。肩に力が入りっぱなしだったり、眠りが浅くなったり。感覚が敏感な方ほど、冷えによる不快感が積み重なりやすい時期です。
この時期に気分が上がらなくても、心配しすぎなくて大丈夫です。あと2週間で立春。春に向けて少しずつ整えていく準備期間だと考えてみてください。
Five senses
五感で味わう、大寒
見ふきのとうと、梅のつぼみ
地面や枝先に、小さな春の兆し。探しにいくと見つかります。
聴雪の日の静けさ
雪は音を吸収します。雪の日の外が静かに感じられるのは、気のせいではありません。
香味噌と、甘酒
寒仕込みの季節。発酵食品のやさしい香りが、台所を満たします。
味大寒卵と、根菜の煮もの
滋養のあるものをゆっくり食べる時期。熱い汁ものは、それだけで回復になります。
触日だまりの暖かさ
日ざしは少しずつ強くなっています。昼間、窓辺に立つと感じられます。
Self care
大寒のころの、ととのえ方
肩と首の力を、意識して抜く
寒いと無意識に縮こまります。1日に数回、肩を上げてストンと落としてみましょう。
あたたかい食事を、1日1回
スープでも鍋でも。体の内側からあたためると、冷えによる消耗が減ります。
節分は、自分の“豆まき”を
今年、手放したい習慣をひとつ思い浮かべて。行事に自分の意味を重ねると、気持ちが動きます。
春の計画は、ゆるくスケッチする
まだ実行しなくて大丈夫。「こんなふうに過ごせたら」と思い描くだけで、気持ちが前を向きます。
Journal
今日の問いかけ
春になったら、
あなたは何をしてみたいですか?
72 micro-seasons
七十二候でみる、大寒の15日
節気をさらに約5日ずつに分けた「七十二候」。季節の移ろいを、もっと細やかに感じとる手がかりです。
款冬華ふきのはなさく
ふきのとうがつぼみを出すころ。
水沢腹堅さわみずこおりつめる
沢の水が厚く凍りつめるころ。
鶏始乳にわとりはじめてとやにつく
鶏が卵を産みはじめるころ。
Calendar
大寒の期間のこよみ
| 日付 | できごと |
|---|---|
| 1/20(水) | 大寒 七十二候「款冬華」 |
| 1/25(月)頃 | 七十二候「水沢腹堅」 |
| 1/30(土)頃 | 七十二候「鶏始乳」 |
| 2/3(水) | 節分 |
| 2/4(木) | 次の節気「立春」 |